就業規則の奥深さ。
2020/01/07
参ったー。
今年はメールマガジンをしっかりだそう!
と、パチパチ打っていたのですが、いざ配信しようと思ったら、
配信システムの契約更新を忘れていて、できず。
本日6日からがシステム会社の仕事はじめで、
やっと更新ができました。
昨日、今日と1番人気で惨敗していますし(関係ない)、
令和2年は、なんとも前途多難ななりそうな予感がしています。
さて、本題です。
就業規則の奥深さ。
その前途多難?な令和2年最初の外出は、
就業規則の打ち合わせから。
現在、ある大きめなグループ法人の、
就業規則統合プロジェクトを進めております。
就業規則は、人事制度の次に多い仕事でもあるのですが、
これがなかなか奥深い。
グループ法人の中で、それぞれに法律を上回る規定を作っていたりして、
どちらかに合わせると、条件を引き下げる場合もあり、
いわゆる「不利益変更」になる部分が出てきます。
しかし、すべてを良い条件の方に引き上げるわけにもなかなか行かず。
思ったよりも時間がかかりそうです。
でも頑張ります。
で、今回は、企業の担当者の方も、
ここらあたりを重々承知していただいているので、
就業規則に時間をかけていただき、とても協力的に進めていただいています。
しかし。
結構、就業規則に関する認識は、
軽く思われていることが大いのです。
「ひな型でいいよ」
とか、
「あればいいんでしょ?」
とか。
いや、本当に多いのです。
(写真に特に意味はありません)
でも、後から本当に困ることになりますので、
ぜひちゃんと理解してほしいものです。奥深い。
初回のときには、
4時間程度かけて条文の意味とか、
なぜこのようにする必要があるのか、など説明するのですが・・・。
大抵、説明するとわかっていただけますが、
その過程がないと、結構、軽視されがちなのです。就業規則。
今後、同一労働同一賃金、ハラスメント、有給休暇、たくさん就業規則を整備する必要があります。
結構、奥深いのです。
本日の日課 58点(あ、うちの会社就業規則ない・・・)
(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ。)