A4一枚評価制度と組織のためのABA(応用行動分析学)

社労士やら人事コンサルやら行動分析の研究やら猫やら馬やらで毎日過ごしています。

残業100時間規制。あなたはまず何を考えた?

 

今日はお客様のところで6時間過ごしたのち、「行動分析学入門」の読書会へ~。

 

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好き勝手、あーだこーだ行動分析について話せるこの読書会が好きなのです。

帰宅して12時になってしまいましたが、ブログは頑張って書きましょう。

久々に中央ライナーにて帰りました。

 

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さて、本題です。

今日(もう昨日)、話題になっていた「残業100時間規制」に関することを取り上げます。

 

残業「月100時間未満」実現、企業にバトン  労使が合意、実効性確保へ罰則

(日経新聞3月14日 記事より)

 

労使間で協議してきた残業時間の上限規制を巡る協議が決着した。月45時間を超える残業時間の特例は年6カ月までとし、年720時間の枠内で「1カ月100時間」「2~6カ月平均80時間」の上限を設ける。長時間労働を前提とした企業の働き方は変革を迫られる。多様な働き方を進め、生産性の向上にどうつなげるかが問われる。

 

話題のこのニュース。

 

 

「100時間までならいいのかと捉えられる」

「繁忙期に中小の経営者は対応できない」

 

など、様々な意見があるかと思います。

 

ただ、世の中の流れとして労働時間の短縮が進むのは間違いないでしょう。

この流れの中で、周りの人たちはどう反応しているか。

みていると、大きく3つのパターンに分かれているようです。

 

 

残業時間規制に対しての人々の反応、3パターン

 

1.企業を批判する

 

「時間内に終わらないような仕事をさせる企業が無能だ」
「法律を守れない企業は潰れて当然」
「いままでがおかしかっただけ」
「100時間でも長すぎる」などでしょうか。

 

労働時間が長い=ブラック企業、という世の中の印象は強く、
世論としてはこのように、労働者を中心として企業を批判する声をあげる人たちが
一番多いのではないでしょうか。

 

 

2.働かなくなることを嘆く

 

「たくさん働く=悪ではない」
「自己成長やスキルを身に付けるためには時間は必要」
「仕事が終わらないのに時間だけで区切るのはどうなのか」
「時間ではなく、人間関係ややりがいの方が重要」

 

 

少数派かとは思いますが、
経営者やフリーランスなどの事業主を中心に、
ステレオタイプに言われる「長時間=ブラック」という世の中の声を批判する人たちもいます。

 

 

この1.2.は私としてはただ「目的と立場が違う」だけの話ですので、どっちがよいとか正しいなんて全く考えません。
サラリーマン時代だったときは完全に1.でしたし、
いま自営業をやっている身としては、2.もやっぱり大事だよ、
と思っています。

 

ただ単に立場からくる価値観の違いだけなので、ここをいくら論争しても意味がありません。
労働者の方が人数が多いので、世論の声がどちらなのかが明らかなだけです。

 

 

で、3。

 

3.チャンスと見て行動する

 

世の中には、この3.の人たちが存在します。

 

価値観の違う人たちに対して、批判や主張はしない。
世の中の流れをしっかり見据えて、行動を起こす人たちです。

 

 

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これからの日本における流れとして、

・労働時間は短くなる

ということは事実なのです。

 

ならば、

・たくさん働いて成果をあげる

ということをすると、

 

今まで以上に差がつく時代が来た

 

ということなのです。

たくさん働くということは、もちろん良い面悪い面両方あります。

 

体力的にも精神的にも疲弊したり、
他のことをする時間がなくなったりするのはデメリットでしょう。事実だと思います。

 

一方で、たくさん練習した人が試合に勝てるように、
長時間受験勉強した人が試験に合格するように、
量を費やすことで出てくるメリットもあります。これも事実です。

 

どちらが大事だと感じるかは、繰り返しになりますが、何を目指すのかという目的とどの立場にいるのかの違いによる価値観だけです。

 

相手の価値観に対して嘆く暇があるなら、
ハードワークでスキルを伸ばし、成果を上げるために、どんどん行動すればよいのです。

 

主張を分かってもらう必要はありません。
むしろ分かってもらわない方がありがたいのです。

 

経営者でなくても、労働者でも仕事での成果を出すために、自己成長や業務スキル向上に時間を費やす人は一定数いるはずです。

今までは企業の管理下で、たくさんの仕事をすることにより平準化していた人々のスキルが、
やる人・やらない人で大きく差が付く時代が来たということなのです。

 

最終的にどちらが幸せなのかはもちろん分かりません。

 

 

あと、最後にその4。

 

 

4.相談が増えて大変だ・・・と愚痴を言っている

 

 

そう、私です。(うそうそ)

 

えっと、36協定の見直しだとか、就業規則の改訂、変形労働時間の採用や労働時間の管理方法など、ご相談がありましたら、弊所までぜひ。m(_ _)m

 

 

 

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