一丸となる集団こそ中小企業の強さ。
2018/04/18
今日、ハローワークへの提出物で、
スタッフに指示。
「これ、八王子ハローワークに出しに行って。」
で、外出。
途中で気づく。
あ、八王子じゃなかった。
いつも、お客様の自宅で打ち合わせをしていて、
その場所が日野市。
頭の中はすっかり日野市。
でも、会社の住所は調布。
指示出した後、外出し、
移動中に気づきましたが、
なにせ、携帯を紛失していて、
連絡手段が無し。
・・・
・・・
「まあ、いいや」
さて、本題です。
★一丸となる集団こそ中小企業の強さ。
一般的な人事評価制度では
ダメと言われる
・「社長のえこひいき」
・「偏った能力評価」
などを、中小企業は逆に大いに取り入れてやるべきだと、
誤解を恐れず言いたいのです。
ある程度企業が大きくなったら、
社長に提言する人、
客観的に戦略を立てられる人など、
社長とは異なった思考や能力を持つ人が
必要になるのかもしれません。
しかし、そのステージにいくまでの間は、
経営者がやろうとすることに、
まずは「はい!」といって、
一緒に付いてきてくれる人がいる
会社の方が、こと「業績」に関しては、
うまくいっている企業が多いのが正直な実感です。
もちろん、経営者が間違ってしまったり、
能力が劣る場合は、全てにおいてうまくいきません。
経営者が握る運命共同体なのです。
しかし、中小企業は、
それが良さでもあると思っています。
そのような「一丸となっている集団」こそが、
中小企業の強さであるはずです。
複数の意見や反対意見などをまとめて、
より確実性の高いことをやっていくよりも、
スピード感をもって、社長がこれやろう!
といったらそれについてきて、
一生懸命やる人を増やすことが先なのです。
その後、企業が拡大していき、
社長が行わない新たな事業部が必要となって来た場合は、
その事業を成功させるための能力などを引き上げていく必要はあります。
貴社のステージが今どの段階なのか、
しっかり見極めて制度を構築していきましょう。
人事評価制度は、多少専門的な知識や
ノウハウが必要な分野であるため、
社長はコンサルタントのいう当たり前を
素直に聞いてしまいがちです。
しかし、人事評価制度は
非常に重要な経営戦略の一つなのです。
世の中の当たり前をそのままやるのではなく、
自社が業績向上をするためにどうしたらよいのか、
を根底において作っていってもらいたいのです。
本日の日課 60点(なんとか連絡付きました)
(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ。