目標管理の目標設定のコツ。
2020/05/29
昨日、通販で購入した花が届いたのですが、
まさかの花が飛び出た状態で到着。
こういうのって、
よくあるのでしょうか。
妻が受け取ったのですが、
宅配便の担当の方も普通に「気を付けてくださいねー」と持ってきたらしく。
まだまだ世の中知らないことだらけ。
さて、本題です。
目標管理の目標設定のコツ。
昨日は、目標管理における目標設定の作り方では、
「SMARTチェック」と「NGワード」に気を付けましょうという話をしました。
例えば、新年度の目標で、
次のような感じに目標設定することは多いのではないでしょうか。
「ダイエットを頑張る」
「新規訪問を徹底する」
しかし、これは目標が実現しない設定の仕方。
「SMARTチェック」は一つもクリアできていませんし、
思いっきりNGワードが出てしまっています。
「ダイエットを頑張る」
ではなく、
「8月末までに5kg減、体脂肪率-2%になる。
そのために毎日5kmのウォーキングをして、
1日の摂取カロリーが1600kcalまでの食事をする。
それを毎日ブログで仲間に報告する。」
と目標設定した方が、
実現できるようになります。
「新規訪問を徹底する」
ではなく、
「去年の訪問数の1.5倍である年間500件が目標。
そのために、地域の製造業の企業のリストアップを4月1週目に作成し、
毎月の訪問計画を2周目までに作成。
訪問リストを埋めていき、毎週単位で上司に報告をするとともに、
訪問数と成約率のグラフを毎日作成し張り出す。」
と設定した方が、
訪問数は増えるのです。
このような目標の立て方を、
練習と本番と復習でやっていき、
組織の全員がちゃんと立てられるようになる。
そして、そのちゃんと立てた目標を、
毎週ぐらいの単位で、頑張って行動しているか、
さぼっちゃっているのかを、組織でマネジメントしていく。
成果は行動の集積でしかありません。
大きく、1年後の成果に差が出るのです。
本日の日課 56点(研修でぜひ身につけましょう)
(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ)