上司の不作為。
2020/01/12
春高バレーの準決勝はどちらもすごい試合でした。
高校サッカーの準決勝もすごい試合。
やはり「準決勝が一番面白い」は間違いないでしょうか。
勝てれば決勝、負けたらそこで終わり、ということが大きいのかな。
さて、本題です。
上司の不作為。
人事制度もそう。
ルールブックもそう。
その他、諸々会社がやろうとしてることが、
うまく機能しないことの大きな要因に、「上司の不作為」があります。
ここ最近、実際に企業の現場で起きていることを見ていると、
そんな状況になっていることを多く感じます。
「給与体系が変わったので、面談で内容を説明して新しい明細を渡す」
と、決まっているのに、ある上司は、
「はい、明細。なんか変わったらしいよ」
とする。
人事制度で、目標設定の書き方を研修で上司に教えて、
手引きも渡して、「目標設定の作り方を教えて作るようにしてください」
となっているのに、
「〇日までにやっておいて」
としか言わずにやらせる。
結果、部下からは不満が勃発、それは会社が悪いということになり、
出てきた目標も全く的はずれ、抽象的であいまいな目標ばかり、となってしまうのです。
自分のせいにしたくない上司にとっては、
狙い通り、なのかもしれませんが。
この「上司の不作為」が起こることを見越して、
対策を考えていかなければいけません。
「上司の意識次第」
になってはいけないのです。
そのようにならない(不作為にさせない)ような、
工夫、取り組みを用意しておかないといけないのです。
具体的な内容に関しては、
また次の機会に(多分)。
本日の日課 52点(自分も気を付けないとね)
(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ。)