テレワーク下での人事評価制度。
今日は、専門の業者さんに来ていただき、
事務所に3台あるエアコンの清掃をしてもらいました。
この事務所に引っ越してきてから、
初めての清掃。5年ぐらい?
前の人がやっていたかどうかは不明。
その年数分の汚れが・・・。
見なかったことにします。
これからは毎年ね。
さて、本題です。
テレワーク下での人事評価制度。
最近、このようなテーマでのセミナー依頼や執筆が増えてきました。
まとめたような記事を、
東京都社労士会の会報に書かせていただきました。
普段から部下の行動を見られない中、
「行動の所産」を決めておきましょう、
とか、
先が見えない時代だから、
「業績連動型」の給与、賞与にしましょう、
などの方法もいくつか。
ただ、一番言いたいことは、
「目的を見失わない」
ということです。
「テレワークだから」
スキル項目や姿勢項目は見ずらいので、
目標達成評価だけで行きましょう。
とすることは、
「手段の目的化」
です。
会社として、
人材を育成したい、社内風土を良くしたい、
という目的があるから、「スキル」や「姿勢」を項目にしているのです。
それにもかかわらず、
テレワークで見えずらいから、という理由で、
それを見ていかないのでは、
目的にはつながらない、ただやるだけの形骸化した人事評価になります。
非常によく陥る罠、ですね。
順番を間違えず、
まずは目的は何か。
そのためには、
何を見ていくか。
それをテレワークで実現するにはどうするか。
やり易い方法だから、
これを評価しよう、とならないようにしてほしいのです。
セミナー情報です↓
本日の日課 60点(評価をしないのもあり)
(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ)