榎本あつしのBLOG(人事制度の学校・評価をしない評価制度・A4一枚評価制度とABA:応用行動分析学)

人事制度や社労士やら応用行動分析学の研究やら猫やら馬やら庭やらで毎日過ごしています。

「成果」と「スキル」と「姿勢」。

 

 

なんか驚いています。

 

さて、本題です。

 

「成果」と「スキル」と「姿勢」。

 

人事制度の中で、それぞれの等級定義に、
この3つをつくっていきます。

 

そしてこの3つの違い。

 

この「成果」と「スキル」と「姿勢」の違いを、
ぜひ分かっておいていただきたいと思います。

 

これらは、その時の会社が何を目指すのかで変わってくるのです。

 

大事なのは、これら3つが、それぞれ何につながるか、です。

 

・「期待する成果」は、

短期的な目標、その期の会社の業績につながります。

 

・「必要なスキル」は、

少し先の中長期的な会社の底力、今後の会社の成長につながります。

 

・「望ましい姿勢」は、なんでしょうか。

これは、会社の風土の醸成につながるのです。

 

 

「期待する成果」は、主に会社の業績や、その期で目指すものがそのまま、
等級によって範囲の広さは違えど、個人の成果として期待されていきます。

 

その役割の成果を出していけば、
そのままその期の会社の業績に直結していくわけです。

 

「必要なスキル」は、今までできなかったことができるようになる、
など、社員の成長につながる項目です。

 

これを着実に全員でやっていくことで、
スキルの高い集団、企業の底力となってくるわけです。

 

最後に「望ましい姿勢」。

 

例えば、「いつも協力してチームワーク良く仕事をする」ということを、
みんなが振舞うようになると、その会社は、チームワークが良くて、
協力的な職場だ、となってきます。

 

職場風土が醸成されていくわけです。

 

このように、「成果」「スキル」「姿勢」はそれぞれ性質が異なり、
それをわかって、このうちのどれを皆に優先的に目指していってもらうのか、
それを毎回、しっかり考えて決めていくことが重要です。

 

そして、これはその時の会社の状況、
ステージなどによって変わってくるものです。

 

今は業績優先なのか、人材育成重視なのか、風土を良くしていきたいのか、
それを経営側でメッセージとして発信し、実際の運用に取り組んでいく必要があるのです。

 

 

本日の日課 56点(セミナーは明日だよ!)
(日課とは、オリジナルで作製した「行動アシスト手帳」に書かれている毎日やる25項目のうち、何項目やったかを点数化したものである。どんな項目かはナイショ)



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